2013年07月07日

新月と鵜飼

鵜飼は、もともと満月の夜にはやりませんでした。

それが岐阜長良川などで、今から50年ほど前から、商売上、観光業として、満月でも、行われるようになったようです。

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満月に鵜飼のないその訳は、満月の月明かりにより篝火に鮎が集まりにくいためといわれます。

今では街の照明、車のヘッドランプで、夜に明かりのないことはありません。

鵜飼の楽しみは、鮎と鵜の駆け引き。

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それには、明かりのない夜が一番です。

7月8日は新月。

鵜飼は月の明かりもない新月が一番です。

新月には、そのパワーは大きいと言われおり、願い事を紙に書いて、新月を浴び、願いをかなえると言いますが、効果があると言われています。

鵜飼を楽しむならば、この7月8日が最高の夜です。

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写真はすべて岐阜県関市の奥長良川にある小瀬鵜飼。

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小瀬鵜飼は、宮内庁式部職十八代目鵜匠。天皇家に関わっています。

鵜飼は「古事記」「日本書記」に神武天皇の伝承として登場し、「万葉集」にも柿本人麻呂、大伴家持の鵜飼の歌あるそうです。

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古くから鵜飼で捕れた鮎を天皇に献上し、武士権力者へも献上していたと十八代目鵜匠からもお聞きしました。

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小瀬鵜飼は、今に残す古き鵜飼です。
posted by マダムフセイン at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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