2014年03月02日

金沢市東茶屋の照葉

泉鏡花の小説に「照葉狂言」という作品がある。

照葉狂言は、江戸時代末期から明治時代の中期ごろまで行われた寄席演芸。

能や狂言に歌舞伎を交え、囃子(はやし)は能の楽器に三味線を加え、女役者だけで演じることが多いという。

能や狂言、歌舞伎で女役者を見たことがない。

いわば、タカラヅカの世界だろうか?
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小説「照葉狂言」では主人公の男が照葉狂言一座の年上の女座頭に愛され金沢を離れる。
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そして能役者として金沢に戻る物語。
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金沢市は城を中心に街が形成されてきたように見える。
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その金沢市の中心街からやや離れたところに「東(ひがし)茶屋」がある。
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加賀百万石の城下町の風情を今にとどめている。

その茶屋街の一角に「照葉」という屋号のお店がある。

茶屋の情緒を活かした店づくりで、江戸時代の風情を楽しむことができる。

泉鏡花や室生犀星らを生んだ金沢は、文化の香りが漂う。
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この2月、雪の金沢へ行ったときの照葉全景。
posted by マダムフセイン at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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