2012年07月15日

失敗を次への飛躍に

我が母校・熱田高校は、甲子園はおろか、母校が当時、最も熱田球場に近いのにもかかわらず、愛知県予選の熱田球場へ出場することもなかった。

それは野球部がないから。

7月15日、本日、熱田球場で千種高校対阿久比高校2回戦を観戦した。

3回、0−3と3点を追う阿久比の攻撃、先頭打者がヒットで一塁に出た。

続くバッターは送りバント。だが、ピッチャー前のゴロに、千種の投手は落ち着いて、2塁へ送球し、ランナーはアウト。

阿久比のチャンスはしぼみ、1塁ランナーは心なしか、バント失敗を挽回しようかと、大きくリードを取る。

千種の投手は、一塁けん制。ランナーは間一髪、セーフ。

だが、一塁ランナーは、またして大きくリードを取る。

千種の投手はまたしてけん制。ランナーアウト!

一塁ランナーは、隙あれば、次の塁を伺おうとしたところで、また失敗した。

人生とよく似ている。

失敗したら、何とか早く挽回しようと、気迫でなんとかしようとするが、そこには心に余裕がない。

隙あらば、という思いが、自分に隙を作ってしまう。

失敗したら、「それを次のステップに活かせばいい」と、焦らずに心に余裕をもって、着実に進めばいいものを、どうしても、早く結果を出そうとして、また失敗する。

一塁ランナーは、貴重な教訓をここで得た。

この失敗を次への飛躍につなげてほしい。

第2試合は、清林館高校対刈谷工業。暑さで観戦することなく、家に戻った。

★桑田真澄の実像と虚像
http://ameblo.jp/newspapers/entry-10030299958.html
posted by マダムフセイン at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

作られた桑田真澄の虚像

4月8日、フジテレビ「新報道プレミアAスペシャル」で桑田真澄が真相を語った。

人のうわさも四十五日、ほとんどの人が忘れてしまっていることも、当の本人はいまだ忘れえぬ屈辱だったのだろうが、これが事実なら、ひどい話だと思う。

マスコミ週刊誌から「投げる不動産屋」と、レッテルが貼られ、いつしかダーティな桑田真澄が作られた。

当人の知らないうちに、マンション1棟、別荘が3,4軒、車10台・・が、桑田本人のものになっている。

桑田投手によると、車は1台しか所有していないという。

後は知人が勝手にしたもの。

ついには借金13億円を背負って、母親のために建てた自宅からも追い出される。

テレビ番組で見る桑田真澄の実像は、とても親孝行で、家族思いの強い好感が持てる桑田真澄だった。

マスコミ報道は怖い。

いわれなき誹謗中傷が、日本列島を覆う。

大人たちが影口、悪口を言えば、子供たちもまた真似をする。

多くの人はマスコミというフィルターを通じてしか、桑田真澄を知ることはない。

桑田真澄の実像とかけ離れた報道がされても、一般の人はそれが虚像であることは知るよしもない。

桑田は悪いうわさ話に言い訳もせず、何も語らず、じっと我慢をして、耐えてきたのだろう。

39歳にして、メジャー挑戦に向け、海を渡った桑田真澄。

2イニングを0点で抑えれば、大リーグ昇格が約束されていた場面で、3塁カバーに入ったとき、右足じん帯断絶、倒れて大怪我を負った。

何としても、立ち直って、大リーガーの夢をかなえて欲しいと思う。

人生に辛いことがあるから、幸せが分かる。

こんなことを番組の最後で桑田真澄はさわやかに語った。

桑田真澄の本当の姿、桑田真澄の本当の人間性が全国のファンに知れわたったのではないのか。

2007年04月08日記
posted by マダムフセイン at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

金とテレビで歪む大学スポーツ

今年の箱根大学駅伝は、往路優勝の順天堂大学が復路でも優勝、6年ぶり11回目の総合優勝を飾った。

懸命に力走した選手たちには、おめでとうを言いたい。

箱根駅伝は日本テレビ系で完全中継。

翌日のテレビでも、日本テレビ系で順天堂大学の選手をスタジオに招いて、大々的に報道していた。

新聞も朝日新聞、中日新聞など他紙が1ページの半分も紙面を割かないのに、読売新聞の報道ぶりは他紙を圧倒していた。

瞬間最高視聴率は33・7%、プロ野球の巨人戦よりも視聴率は高い。

箱根駅伝は大学スポーツのテレビとして、最高の視聴率を誇り、お化けコンテンツとされている。

そこで、多くの大学、特に新興校には、これを利用する手はない。

山梨学院大や中央学院大学では校名が漢字で書かれていることに誰もが気付くだろう。

テレビを完全に意識している。

仮に一校が箱根でスタートから往路、復路トップで走り続けてゴールしたとしたら宣伝効果はCM料金に換算したら10億円と噂される。

少子化により受験生をかき集めなければならない大学にとって、これほど高い宣伝効果が期待できるコンテンツは他にない。

実際、山梨学院大学では箱根駅伝で選手がヨタヨタと歩きながら、監督がタオルを投げているのにかかわらず、棄権をせず完走した感動のドラマがあって、その直後の入試では受験生が殺到した。

大学経営にもかかわることから、大学が必死になるのも分かる。

高校の長距離ランナーは5000Mで14分台の持ちタイムの選手が一流の証しだが、その8割が関東の大学に流れてしまっているのが現状だという。
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posted by マダムフセイン at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

負けるな石井裕也

初めてプロ野球を意識したのは、横浜商工高時代のことだった。

身長1メートル78、体重70キロと決して恵まれた体とは言えない。

左腕から繰り出す快速球で、三振の山を築く。
 
石井裕也投手は、先天性の難聴で左耳がほとんど聞こえない。

右耳の補聴器でかすかに音を拾ってるだけ。

だが、マウンドに上った石井の姿に、よもや右耳に補聴器があるとは誰も気づかない。

高校三年生の夏、エースとして神奈川県地区大会で5試合に登板し、ベストエイトまで勝ち進んだ。

大会最多となる計37三振を奪う大活躍。

そこでマスコミが付けた名は、「サイレントK」だった。

チームメートとは、口の動きを見て読みとり、会話する。

だが、そのことで野球人生に支障をきたしことはなかった。

それどころか、マウンドに上がった時には、補聴器のスイッチを切る。

歓声も何も聞こえない静寂なキエティスムの世界に一人いる。

石井は小学2年で野球を始めた。

高校三年生で、ドラフトにかからず、三菱重工横浜クラブへ進んだ。

社会人野球でも活躍し、自分の可能性を賭け、プロ野球への夢を追いかけた。

ドラフトで中日ドラゴンズが 6巡目で指名し、石井はその夢を叶えた。

ハンディを乗り越えて、開幕一軍入りを果たしてもらいたい。

そしてマウンドに上り、ファンの前で三振の山を築いて欲しい。

負けるな石井裕也!

ファンは温かい気持ちで応援するよ。

04年11月18日記
posted by マダムフセイン at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

サッカー場で反日とは

アジア・カップが行われている中国・重慶のサッカー場で、地元市民の反日感情が噴出。

7月31日の準々決勝、日本対ヨルダン戦で勝利を喜ぶ日本人サポーターに罵声やゴミが投げつけられたり、「帰れ、帰れ」などの野次が飛んだという。

根底には過去をめぐる根深い反日感情の渦が。

しかし中国マスコミは「こうした『愛国』には誰も喝采(かっさい)しない」、
「行き過ぎた民族感情の中で報復の快感を味わったかもしれないが、スポーツの尊厳を損ない、本来の意義を失わせる」とたしなめた。

中国人の反日感情が、いつ中国政府への反体制に転化するやしれない。

そうしたこともあろう。

会場周辺は、日本人サポーターの保護のために、多数の武装警官が待機し、物々しい雰囲気に包まれたそうだ。

スポーツ本来の意味は、娯楽、楽しみ、潔(いさぎよ)く、さっぱり。

それを応援するファン、サポーターは、勝って喜び、負けて悔しい選手と同じ思いを共有する。

日本人が日本を応援し、中国人が中国を応援する。

勝って喜び、負けて悔しいのは、日本人も中国人も同じはず。

いつまでも日中の過去の不幸を克服できないことは、日中双方の人達にとって悲しいこと。

そこは選手がサッカーの試合し、ファン、サポーターがそれを観戦する場。

勝者をたたえ、敗者へも惜しみのない拍手を送る。

そんな観客で溢れる会場にできないものか。

4年後は北京でオリンピック!!

2004年08月01日記
posted by マダムフセイン at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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