2013年11月15日

川上貞奴と福沢桃介

日本人初の女優といえば、川上貞奴(さだやっこ)。
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晩年、実業家の福沢桃介と名古屋市東区に住んでいた。
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桃介は慶応義塾の学生だったとき、貞奴と知り合ったが結ばれず、2人は別々の道をたどった。
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福沢桃介が結婚したのは、福沢諭吉の娘。
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娘の母親が気に入って、結婚の運びとなったわけだが、桃介には貞奴が忘れられず、そのことは夫人も分かっていたと思われる。
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一方、貞奴も、桃介が諭吉の娘と結婚したので、他の男と結婚したが、でも桃介が忘れられなかったじゃあないかと思う。
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桃介は、福沢諭吉の娘と結婚するも、気乗りしなかったのだろう。

諭吉夫人が桃介を気に入って、くっつけたのが無理だった。
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名古屋市東区にあった大きな屋敷には、楠があった。
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この楠(くすのき)は今、名古屋市南区大同町にある大同大学にある。
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2013年07月02日

LGBTと武士のたしなみ同性愛

6月は、09年オバマ大統領が宣言した「LGBTプライド月間」。

同性愛者の権利向上を図るよう推進しているが、人の意識はどうなのだろう。

と、先のブログで述べたが、その続き。

アメリカでは大統領が宣言したということは、それほど同性愛者への偏見が強く、社会が寛容ではないことを意味するかもしれない。

一方、日本ではニューハーフがタレントとしてテレビによく登場し、視聴者もそれを寛大に受け入れている。

また歴史的にみても、日本では同性愛に寛容と思われる。

そもそも古く奈良・平安時代には仏教の広まりとともに、お寺での男同士の男色(なんしょく)がかなり広まったといわれており、武家社会においても男同士の衆道(しゅどう)は、武士のたしなみのようであった。

能楽の創始者となった世阿弥(ぜあみ)は、足利義満の寵童の一人であり、将軍に寵愛され庇護も受けてきた。

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織田信長も小児性愛者であったらしく、一説によると、小姓(こしょう)として森蘭丸などの側近は男娼として置いていたといわれている。
(写真は清州城桜華組の織田信長様)

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また、前田利家も若かりし頃、織田信長の小姓として仕えた。
(写真左は名古屋おもてなし武将隊の前田利家様)

*小姓(こしょう)とは、昔、貴人のそば近く召し使われて種々の雑用を受け持った者で、多くは少年。男色の対象ともなったともいわれるが、時代劇などでよく殿様の後ろに刀を持って控えている少年がそれ。

ほかにも、武田信玄や上杉景勝らが小姓を男色の対象としていた。

その時代の小児性愛は、武将のたしなみのひとつであり、粋な性的指向でもあったとされる。

しかし、平成の世では、これは同性愛というより、性犯罪、児童虐待ともいえるのではないか。

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写真は織田信長様率いる名古屋おもてなし武将隊。

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写真は名古屋おもてなし武将隊・加藤清正様。
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2013年07月01日

LGBT

レスビアンの意味は分かる。

ゲイの意味は分かる。

バイセクシュアルは聞いたことあるが、両性愛者。

トランスジェンダーは性同一性障害者らという。

これら4つの頭文字をとって、LGBTと呼ばれるが、ブロガーがこの言葉を知ったのは、オバマ大統領のフェイスブックから。
https://www.facebook.com/mariano.flordelis#!/photo.php?fbid=10151657231756749&set=a.53081056748.66806.6815841748&type=1
LoveIsLove
https://my.barackobama.com/page/signup/love-is-love?source=socnet_20130626_fb_bo_lgbt_love-is-love&utm_medium=social&utm_source=socnet_20130626_fb_bo_lgbt_love-is-love

世の中は、多様化している。

好きになるのは、男と女の間だけではない。

男と男、女と女、まだいる。色々と。

現在、世界15か国が同性婚を法的に認め、この6月26日、アメリカの連邦最高裁は婚姻を男女間に限る「結婚防衛法」を違憲とした。

翻って、日本はどうだろう。

憲法24条が、結婚を男と女の合意のみに基づいて成立することを謳う。

男と男、女と女が結婚するためには、憲法改正が必要となる。

なお、6月は、09年オバマ大統領が宣言した「LGBTプライド月間」。

同性愛者の権利向上を図るよう推進しているが、人の意識はどうなのだろう。
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2006年09月15日

夫婦別姓は自分のエゴ?

夫婦別姓の導入の是非を巡り、自民党が反対、他党は賛成しているという。

生死に関わる問題でもなく、どちらでもいいと思っていたが・・これが死活問題の人が。

自民党でも野田聖子議員は賛成、熱心な推進派。

「名字を変えて変えると、これまでの仕事の蓄積を失ってしまう、家名を残すことができなくなる、そうした事情を抱え悩んでいる人たちがいる」(朝日新聞8月18日)

?・・ご自分のこと?

野田さんは参院議員の鶴保庸介氏と結婚したはずが、未だ「野田」を名乗っているし、鶴保氏も「野田」を名乗っていない。

選挙に「鶴保」では、不利なのであろう。

「野田」は祖父から続く姓。
選挙地盤とともに、「野田」を引き継いだ。

これでは封建的な家制度を選挙に利用したいだけでは?

「困っている人たちを助けることは政治家の役目だ」と断言。

困っている人たち?

野田さんが推進したいのは、困っている人たちより、自分のためでは、と勘ぐりたくなる。

「夫婦別姓は、定型ではない自分なりの生き方を考えるきっかけとなる」

「自己決定に基づく新しい社会を築く試金石でもある」

何を奇麗事を、と思う。

夫婦別姓でなくとも、自分なりの生き方を考えることは可能。

自己決定に基づく新しい社会も、またそう。

夫婦別姓でなくて困るのは、実際名の知られている政治家ぐらいで、同じ名の知られている芸能人は芸名、何の不都合もない。

では、一体誰のために導入するのか。

これでは自分のエゴのために夫婦別姓を唱えているのでは、と思わざるを得ない。

2004年08月21日記
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2006年09月10日

火噴いた赤ゴジラ

背番号55の赤ゴジラが今季、火を噴いた。

赤ゴジラこと広島カープの嶋重宣選手(東北高)が10年目で突然開花、セ・リーグ首位打者となった。

おめでとう、本当に良かった。

長い2軍生活、プロ野球選手といえども、生活は華やかでなかったはず。

2軍は下積み生活、何よりもプロ野球選手としての華やかさがない。

毎年の契約更改は、置かれた立場が立場だけに、心に期するものがあったろう。

奥さんの美紀さんは、広島弁で「首になったら私が食べさせてやるけんに」と、嶋を精神的に支えた。

嶋は心を落ち着かせることが出来たに違いない。

先のことは考えずに、野球に集中できる美紀さんの言葉。

随分と励まされたことであろう。

嶋は打撃が振るわない時は、奥さんがスイングのビデオ撮影を買って出るという。

なんと麗しい夫婦愛なのだろう。

とかくプロ野球選手は、女性にもてる。

選手個人の人間性というより、プロ野球選手としての富と名声に引かれて。

しかし、美紀さんはそうではなかった。

10年間諦めずに続けたことが、首位打者につながった。

その気持ちをよく10年間辛抱した。

解雇されたら、アメリカでテストを受ける覚悟でいたという。

限界線を引かず、常に夢と目標を持ち続けたことが、良かった。

どこまでも自分の可能性を試すチャレンジ精神。

そのモチベーションこそファンが嶋選手を魅了し、声援をするのだ。

苦楽をともにして、勝ち取った首位打者。

夫婦で、その喜びをかみ締めていると思う。

今度は美紀さんにこう言える。

「私が食べさせてやるけんに」

 x  x


糟糠(そうこう)の妻は堂より下さず

貧しい頃から苦労を共にしてきた妻は、立身出世ののちも離縁するわけにはいかない。

2004年10月19日記
posted by マダムフセイン at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 男と女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

大きかった自由の代償

父親の顔は知らない。

母親の顔もかすかな記憶があるだけ。

礼子は15歳で施設を出て、紡績工場に就職した。

毎日が単調な生活に飽きたり、女友達から東京に行こうと誘われ、その話に乗った。

工場には無断で、もうJRの列車に乗っていた。

中央線の多治見駅で2人は補導された。

女友達は警察に「礼子に誘われ、東京に行くことにした」と話した。

礼子はショックだった。

事実は逆。

それで礼子は職を失い、寮から追い出される。

転落の始まりだった。

17歳の礼子に行き場はない。

キャバクラの面接を受けた。

履歴書を見せて断られた。

あと半年したら、また来るようにと。

とぼとぼと名古屋・栄の繁華街を歩いていると、若い男に優しく声をかけられた。

男が天使のように思えた。

親切な男だった。

捨てる神あれば、拾う神あり。

礼子は男に感謝した。

しかしムチとローソクを持つことに。

この男に・・された。

絶望と恐怖の毎日が続く。

この生活から逃げたい。が、勇気が出ない。

半年辛抱して、あのキャバクラにもう一度、面接に行こう。

18歳の誕生日、かすかな希望を求めて礼子は逃げ出した。

しかし、面接で断り、容姿の基準に達しなかった。

18歳になったばかりというこれからの人生に、絶望と諦めが交錯した。

行き場のない礼子は、戻るしかなかった。

窮屈な鳥かごに入る小鳥が、自由を求めて大空を羽ばたきたいと、一度外に出てみた。

しかし餌は与えられない。

自分で探し求めなければならない。

しかも空にはタカやワシ、地上にはヘビやイタチがいる。

無菌室から飛び出した少女は、素直で疑いを知らない純粋な心の持ち主だった。

しかし、その身も心もボロボロ。

自由の代償は余りにも大きかった。
posted by マダムフセイン at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 男と女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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